学習リモコンで、家じゅうのリモコンを1つにまとめる仕組み

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この記事の結論

リモコンを探す・迷子にするのが多いのは、片付けが苦手なせいではありません。「家電の数だけリモコンがある」という仕組みのままだからです。学習リモコンに変えれば、テレビもエアコンも照明も、すべてスマホ1台にまとまります。

  • スマホにまとめる → 学習リモコンで、家電ごとのリモコンを探す・迷子にする悩みをなくす
  • どこからでも操作できるようにする → ハブと連携し、外出先からエアコンの先付けなどができる
  • 声でも操作できるようにする → スマートスピーカーと連携し、リモコンを手に取る動作自体をなくす
  • ずぼら研究員メモ → 「リモコンがない」の多くは、家電の数だけリモコンが増えていくことが原因です

「テレビのリモコンどこ行った」「エアコンのリモコン、ソファの隙間に落ちてる」——そんなことが日常茶飯事になっていませんか。家電を1つ買うたびにリモコンが1つ増え、気づけばテーブルの上がリモコンだらけ、という家も多いはずです。

でもこれ、あなたの片付け能力の問題ではありません。「家電ごとに専用リモコンを持つ」仕組みが原因です。スマホにまとめる、どこからでも操作できるようにする、声でも操作できるようにする、この3段階に変えれば、リモコンまわりの探し物と迷子がまとめて減ります。

LEVEL 1 まず、家じゅうのリモコンをスマホにまとめたい人へ

一番手軽なのは、単体で使える学習リモコンを導入することです。赤外線に対応したテレビ・エアコン・照明などのリモコンの信号を1台で学習・記憶し、スマホアプリからまとめて操作できるようになります。工事不要で置くだけ、Wi-Fiに接続すればすぐに使えるので、まずはリビングに1台置いてみるだけで、テーブルの上のリモコンが減ります。

ずぼらポイント
最初から全部の家電を登録しようとせず、「よく使うのに、よく行方不明になる」リモコンから登録すると、効果をすぐ実感できます。
LEVEL 2 外出先からも家電を操作したい人へ

スマホにまとめられても、家の中でしか使えないのでは物足りない人もいるはずです。ハブ機能を兼ねた学習リモコンにすれば、外出先からエアコンを先につけて帰宅時に部屋を涼しくしておいたり、消し忘れたテレビを外から消したりできます。「◯時になったらエアコンを弱める」のようなスケジュール設定も可能です。

まだハブを選んでいない人は、先にハブ選びの記事を読んでおくとスムーズです。すでにハブを導入済みの人は、そのハブに学習リモコン機能が内蔵されていないか確認してみると、追加の購入なしで済む場合もあります。
LEVEL 3 リモコンを手に取る動作自体を、なくしたい人へ

根本的にラクをしたいなら、スマートスピーカーとの連携が効きます。「テレビつけて」「エアコン消して」と話しかけるだけで操作できるようになり、リモコンを探す・手に取る・ボタンを押す、という一連の動作自体がなくなります。両手がふさがっている料理中や、ソファから立ち上がりたくないときにも便利です。

歯科医師メモ
診療所でも、器具ごとに専用のスイッチやリモコンが増えると、どれがどれだか分からなくなり、探す時間がロスになります。1つの操作系統にまとめてしまえば、探す・迷う手間そのものがなくなります。家庭のリモコンも同じ発想で仕組み化できます。
この記事で完成するシステム

LEVEL1〜3を組み合わせると、最終的にはこういう仕組みになります。

必要なもの

  • 学習リモコン(単体、またはハブ一体型。例:SwitchBotハブ3)── 赤外線家電の信号をまとめて記憶する本体
  • スマートスピーカー ── 声で操作したい場合
🔊
スマートスピーカー
📡
学習リモコン
📺❄️
テレビ・エアコンなど

これでできること

  • テレビ・エアコン・照明など、赤外線対応の家電をすべてスマホ1台で操作できる
  • 外出先からエアコンを先につけて、帰宅時に部屋を涼しくしておける
  • 「テレビつけて」のように、声だけで家電を操作できる
他社のハブ・スピーカーを持っている人へ
このブログではSwitchBotハブ3・Google Homeスピーカーを基準に説明していますが、「Matter」規格に対応していれば、他社製品でも同様に連携できます。詳しくはハブ選びの記事を参照してください。
SETUP はじめての設定の流れ

家電1台あたりの登録は数十秒〜1分程度です。まとめて登録しても15分もあれば終わります。

  1. 専用アプリをダウンロードし、本体をWi-Fiに接続する
    本体を家電が見える位置(赤外線が届く範囲)に置き、アプリの案内でWi-Fi設定します。
  2. 登録したい家電のリモコンを、本体に向けてボタンを押す
    アプリの「学習」機能を使い、実際のリモコンのボタンを1つずつ本体にかざして信号を記憶させます。多くの機種はメーカー名から候補を選ぶだけで自動設定できます。
  3. アプリ上にボタンの配置(仮想リモコン)ができるので、動作確認する
    実際にアプリからテレビの電源を入れてみるなどして、正しく動くか確認します。
  4. スケジュールや外出先操作を設定する
    「◯時にエアコンを弱める」のような設定を、アプリの「スケジュール」機能から追加します。
  5. スマートスピーカーと連携する
    Google Home/Alexaアプリから学習リモコンのサービスを追加し、声で操作できるか試します。
CHECKLIST ── 仕組みに変えどき?
  • テレビやエアコンのリモコンを探すことが、週に1回以上ある
  • リモコンが行方不明になり、家電本体のボタンで操作したことがある
  • 家電を買うたびにリモコンが増え、テーブルの上が煩雑になっている
  • 外出先から家電を操作できたら便利だと思ったことがある

→ 2つ以上当てはまったら、「スマホにまとめる → どこからでも操作できる → 声でも操作できる」に切り替えどきです。

個人を責めるな、仕組みを責めよう。

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